夏休み – 子どもと遊ぶ場所(中学生 女子)

子育て

夏休み どこに行こう

もうすぐ夏休み。子ども達と、どこに行こう。
長女は、中学生。子どもから大人へ変わりつつある年頃のため、親と一緒に出かけたくないかも。

ママが長女に素直に聞いてみたら、想像を超える答えが。やはり、本人に聞いてみるものですね。
「私、プールに行きたい。弟や妹と一緒だと、プールに行ったとしても、弟・妹のやりたいプール遊びにひきづられるから、そういうのではなく、私の過ごしたいようにプールを満喫したい。」と。

父の中学時代の夏休み

私の中学時代の夏休みは、以下の通りでした。見事に親離れしていく様子が見て取れます。

・中学1年生の時、まだ小学校を卒業して間もないこともあり、親と一緒に行動することに何の抵抗もありませんでした。家族で映画を見に行ったり、大磯ロングビーチ(プール)に行ったり、親の実家である山形に帰ったりと、小学生の時と同様に過ごしました。

・中学2年生の時、部活真っ盛り。夏合宿(部活)が1番の思い出。学校に泊まり込み、冷房機(クーラー)がない灼熱の体育館での部活。体育館が使えない時間(他の部活が使用)は、外でトレーニング。教室で食べたご飯。ご飯は、部員のお母さん達が交代で学校に来て、いつも大盛りで作ってくれました。また、塾の夏期講習に通い、段々と親と過ごすよりも、友達と過ごす時間が増えました。

ただ、中2の夏は、私の父と一緒に、毎朝5時に起きて、ランニングを実施。この夏につけた鬼体力は、一生の宝となっています。ちなみに、その年のマラソン大会は学年360人中 4位でした(少し自慢)。

・中学3年生の時、中学最後の夏合宿。後輩に部活の運営の仕方等を教え、引退。それ以外は、高校受験のため、ひたすら塾や勉強。山形にも帰らず、親と一緒に出かけることはほとんどありませんでした。遊ぶことよりも、進学(どの高校に入りたいか)をきっかけに少しずつ将来のことを考え始めた年でした。

まとめ

子どもから大人になっていく年。いろいろ、楽しいことや、悩みが生じる年。心も身体も成長する大事な期間。応援してます。

親も物怖じせず、夏休みをどう過ごしたいかという何気ないことをきっかけに、直接本人の気持ちを聞くことが大切と再認識。また、子どもを遊びに連れて行っているようで、実は親が子どもに遊んでもらっているのだなと感じる今日この頃。

共に、歩んでいきましょう。

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