川崎市岡本太郎美術館

家族レジャー

久しぶりの美術館、いやぁ行ってよかったです。

訪れたのは、小田急 向ヶ丘遊園駅(川崎)が最寄りの生田緑地の中にある「川崎市岡本太郎美術館」。台風後の影響か、生田緑地は暑かったですが、美術館に入ると涼が待っていました。

赤い部屋から始まり、ググッと岡本太郎の世界に引き込まれます。中に入ると、そこには赤、黒、白、青、黄、緑といった原色が踊っています。どの絵の線も風が吹いたように描かれ、一瞬の流れが、そこに形となって現れています。

アルファ波出まくりです。

展示場には、色々な椅子が置いてあり、座ることができます。椅子に座って、数々の作品を見渡すのもよし、1つの作品を眺めるのもよし、時間の流れが止まっている?流れの中に身をおいている?そんな感覚に陥ります。ちなみに、私は一番左の椅子が座り心地よかったです。

岡本太郎氏の製作過程等の映像も流れており、そこからも何かを見つめる空気感が伝わってきます。中2の娘も岡本氏が筆を走らせている様子と作品を交互に見比べながら、ジッと立ち止まっていました。

久しぶりの美術館でしたが、何とも言えないスッキリした感覚。雄大な自然の風景を見た時の「わぁ」という感覚と似ています。

最後は、岡本太郎ガチャに挑戦です。1回、500円。

共に、歩んでいきましょう。

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