本日取れたナスです。今年の夏は、ナスがよくなっています。
我が家では、子ども達の食育を兼ね、10年前から家庭菜園を始めました。
私が子どもの時も、親が家庭菜園をしてました。熟したトマトをその場でもぎ取り、シャツで拭いて、かぶりついた時の思い出が原点となり、今のトマト好きにつながっています。
我が家の家庭菜園
最初は、種から育てようとしましたが、若葉をナメクジに食べられること多く、失敗。唯一成功したのは、ラディッシュとサヤエンドウでした。
今は、苗を買ってきて育てるのが定番です。
バジル
ピザトーストにバジルをのせて食べたら美味しいだろうということで、一番最初に育てました。摘芯(伸びた茎の切り込み)をさぼると、どんどん伸び、荒れた感じになります。バジルの葉もしばらく経つと固くなります。
思ったほどバジルを消費できないこと、ショウリョウバッタが大発生したことから、最近は育てていません。
イタリアントマト
5月に植え、夏収穫。
先のバジルと一緒にピザトースト目的。バジルと合わせて、念願のピザトーストは大成功。
とても気に入っていたのですが、近所のホームセンタで苗を置かなくなったことから消滅。チャンスがあれば、また育てたいと思っています。
プチトマト
5月に植え、夏収穫。
定番です。簡単に鈴なりになります。子どもと一緒につまみ食いを楽しみましたが、実ができて早目に食べないと、芋虫の類が実に潜り込みます。
残念ながら、我が家のプチトマトは酸っぱいことが多く、市販のプチトマトの方が甘味もあることに気付いてからは、休止中。
甘味のあるプチトマトにするには、リン酸を与えるとよいです。
きゅうり
5月に植え、夏収穫。
定番。初めは、2株育てましたが、背丈が大きくなることと、食べ切れないくらいきゅうりができ、収穫せずに放置したきゅうりはすぐにお化け大。こうなると、見た目も、味もよくないです。ということで、今では1株のみ。
強風にやられないよう、しっかり支柱で支えます。
最近は、べと病など、葉が白くなる病気にかかってしまうことが多いので、対策が必要です。
なす
5月に植え、夏収穫。ここ最近の我が家の定番。毎年1株育てます。味噌田楽、カレー、ごま油とあえたりと、楽しんでいます。
ピーマン
5月に植え、夏収穫。育てやすく、よく採れます。ところが、昨年は連作障害となったのか、全く実がならず。今年は、連作障害対策で休止中です。
じゃがいも
3月に植え、夏収穫。面白いようにとれます。これも連作障害があるため、3年に1作程度です。
我が家の家庭菜園エリアは狭いため、連作障害を考慮したエリアローテーションには限界があります。ということで、これまで育てたのは1回のみ。
サツマイモ
毎年の定番です。5月に植え、10月に収穫。
秋は、我が家はイモ掘り大会です。大きいものから小さいものまで、色々とれるので、大盛り上がりです。
玉ねぎ
秋に植え、5月に収穫。収穫後は半年くらい玉ねぎを買う必要がありませんでした。
玉ねぎ以外の紹介した野菜は、GW頃に植え、夏に収穫するものばかりです。一方で、玉ねぎは違います。ということもあり、我が家の畑でも、一年中、何かの栽培を回せるのではという思いに至るキッカケをくれた野菜でもあります。
キャベツ
年末頃植えて、4月収穫。これも玉ねぎと同様、冬の間に育てるシリーズです。
4月には、甘くて柔らかい春キャベツがとれます。春キャベツの料理を、白ワインのシャブリと一緒にいただくのが定番です。
まとめ
我家の家庭菜園で挑戦した野菜を紹介しました。今回紹介した野菜は、ほぼほぼ連作障害があります。そのため、効率的に家庭菜園を実施するためには、育てる野菜をリストアップし、畑のエリアをいくつかに分割、毎年時計回りに育てる場所を移動/ずらすということをします。また、時間軸では、夏の野菜、冬の野菜を交互に育てます。
栽培において、よく失敗もします。子どもたちと一緒に残念がったり、何が悪かったのかしらと思ったことを言い合うことも、よい経験です。こうして、連作障害のことや、対策として接木の苗があることを知りました。
共に、歩んでいきましょう。
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