週末、母校の学園祭に行ってきました。
目的は、合氣道部の演武を見にいくこと。そして、学生時代にお世話になったアルバイト先への挨拶です。特にアルバイト先へは、家族を連れてくると言いつつ、ずっと連れて行けないでいました。
今年の大学祭は、コロナ後初めてのF2Fでの開催です。
私が所属していた合氣道部も、コロナの影響で新入生が入ってこない状況が続いていましたが、ようやく昨年から新入部員が入ってくるようになり、今年は何と5名以上入部。ようやく、長いトンネルを抜けた感じです。
ということで、合氣道に興味がないであろう長男と次女を連れ、演武会の応援。流石に学生は、動きがダイナミックで、元気がありました。天気にも恵まれ、絶好の大学祭日和。
学園祭の様子はというと、出店も多く、フランクフルト、ポップコーン、じゃがバター、チョコバナナなどなど食べ物も豊富です。これには、子どもたちもご満悦。
ポケモン研究会?なるサークルが主催していたポケモンセンターで、子どもたちは大はしゃぎ。ポケモンカードバトルもでき、長男、次女ともに大学生のお兄さんとバトルに夢中。お兄さんたちは、子供たちが楽しめるよう丁度いい具合に、接戦を繰り広げてくれます。お土産の缶バッチもゲットです。
私の出身大学は、理系の大学。理系ならではの趣向がたくさんありました。
写真のガラス作品は、高分子学科が出店していたガラス細工のお店で購入したもの。私が学生の頃から、出店しており、目の前で高熱(1,000度!)のバーナでガラスを溶かし、空気を吹き込み、形を整えます。スワンの中の液体は、ポリマーが入った水。お湯につけると濁り、冷やすと透明になります。そんな説明・実演すると、子どもたちも興味津々。次女は、私も作りたーいと大騒ぎ。
他にも、製鉄を、実際に「たたら」を踏んで実演(”もののけ姫”で、村の女性が板を踏んでいたあれ)。これには、私が食いつきました。学園祭の2日間で、砂鉄から鉄の塊を作り、その後実際に刀剣(刃はなし)を作る試み。鉄の塊ができるのが、夕方くらいになりまーす。という解説。このリアルさが、たまりません。
お昼に、大学を抜け、私がバイトしていた自由が丘の料理店へ。家族で定食をいただき、念願の家族紹介の約束を果たすことができました。当時、皿洗いバイトをしていたのですが、お腹をすかせた学生の食べっぷりを楽しむように、いつも大盛りの食事(まかない食)を出してくれました。
自由が丘でも、コストパフォーマンスがよく、落ち着けるお店です。
最後に、モンブラン発祥の地である「モンブラン」に立ち寄り。私は、当然「モンブラン」をセレクト。近々、再開発をするらしく、自由が丘内で場所移転予定です。
学生時代、色々な方々の支えがあり、今の生活があります。お世話になった方々へはもちろんですが、未来の方々へ恩返し。
共に、歩んでいきましょう。
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